はじめに
こんにちは。
佐藤雄大です。ザックと呼ばれる事もあります。
Webやパソコンが強いという理由で、Facebookを作ったザッカーバーグからきていますが、決して、私自身がつけた名前ではありません。
よく何やっているの?
という質問をされます。
- ときには、Webエンジニア。ホームページを作ったり、研究用のシステムを作ったりしています。
- ときには、デジタルマーケティングの推進ということで、Webを使った集客(SEOやWeb広告)や自動化の支援をしています。
- ときには、ITと教育のスキルを生かして、分析の仕方やツールの使い方を指導する先生業をしています。
わからないながら、いろいろな方のお困り事を支援してきました。
縁にも恵まれ、起業して、8年たちますが、仕事を継続して得られています。
たくさんのプロジェクトに関わってきた中で、常に試行錯誤の連続で、いきなり答えが出ることはあまりないです。ある意味不思議でした。
大学や大学院で勉強し、社会人になってからも、Webの世界にどっぷり。たくさん学びました。でも、わからない事が多いのです。
もちろん、基礎レベルは抑えています。数学でいえば、定理、将棋でいえば、定跡と呼ばれるようなものです。ただ、それをなぞるだけで、全てを解決できるようなものはありません。ただし、知識として、知っておいたほうが、ないも知らないより、遥かに速く物事は解決します。
だからこそ、目標を作ったり、課題を見つけたり、クライアントとともに考え、ともに実践してきました。
「教師や生徒」「コンサルタントとお客様」のように、上や下の関係でなく、いかに一緒のベクトルを向いて頑張れるかを重視しています。
もちろん、失敗して、ご迷惑をおかけしたこともあります。
成功と失敗。何が明暗を分けるのだろうかと。
一言で書けば、プログラミング的思考だと思っています。
学校での問題は、答えのある問題がほとんどです。
ただ、ビジネスの現場では、答えが一意に決まることはありません。
例えば、あなたは学習塾のオーナーだとします。どうやって、お客様を獲得しますか?
- チラシ
- ホームページ
- 電話
などの営業があります。
どれが効果あるのか、正直なところわかりません。
場所や地域によって、全然違います。
じゃあ、どうするのか。全部少しずつ試してみればよいのです。
最終的に一番よかったものに、投資をすれば、失敗は少なくすみます。
これも、プログラミング的思考の一つです。
様々な問題に対応することができます。
だからこそ、令和7年には、共通テストで「教科情報」が必須になります。
「教科情報」の中に、プログラミング的思考も入ってきます。
しかし、ビジネスの一線に立っている大人にこそ、プログラミング的思考を学んでほしいと思っていますが、その場所がなかなかありません。
プログラミング的思考を学ぶと
- 身近な問題解決
- 新規ビジネスの構築
- 自動化(レポート作成やマーケティングオートメーション)
- Web集客
- プログラミング学習
- ローコード開発
- ITパスポートや基本情報技術者試験などの国家資格
などにも応用が効きます。
ただ、学びたいけれども、よくわからない、誰に学べばよいの?
という声も多数聞きます。
それも、子どもから大人まで、幅広い年代の方から声をいただきました。
だからこそ、このホームページを立ち上げさせていただきました。
現場とプログラミング的思考を結ぶ
このホームページでは、高校で学ぶ「教科情報」と国家試験の一つである、ITパスポートや基本情報技術者試験の知識を学びつつ、ビジネスで役立つ知識を深堀りしたいと思っています。
例えば、ITパスポートでは、アジャイル開発という単語の問題がでてきます。
アジャイル開発という単語と意味を知っていれば、点数を取ることができます。
しかし、単語を知るだけでなく、実践をして、はじめて価値があります。ビジネスに直結するものに関しては、深堀りをしたいと思っています。